甘い物は、食べる量より食べ方が大事!!

徐々に肌寒くなってきましたね。アシスタントの下舘です。手洗い・うがい・お洋服の調整をして、風邪など引かぬようにお身体大切になさってくださいね。

 

さて、今回は甘い物の食べ方について少しお話させていただきます。

 

甘いもの、食べたがるけど、どうしよう…?そんなお悩みをお持ちの親御さん、大変多いのではないでしょうか?!ご兄弟でも好みや食べる量って、違いますよね。
じつはむし歯予防には、食べる量より「ダラダラ食べしないこと」がだいじなんです。「どんな条件がそろうとむし歯ができるのか」を知って、無理のない方法で予防を続けていきましょう。

 

甘い物を我慢するってつらくないですか?じつは甘い物が好きな人でもむし歯になりにくい人もいます。なぜむし歯になりにくいのかというと、上手に食べているからなんです。

 

お砂糖(ショ糖)はたしかにむし歯の重大な原因。これをエネルギーにしてむし歯菌が出す酸で菌が溶けて、むし歯ができます。
ただ、じつは甘い物を食べたときに限らず、食後のお口は酸性。むし歯が出来やすい状態です。でも、唾液には酸を中和してくれる働きがあり、そのおかげで通常は、食後30分~1時間もするとお口のなかはむし歯のできにくい中性に戻ります。

 

それでは、どうすると虫歯ができやすくなるのでしょう。それは、「ダラダラ食べ」。むし歯菌にエサを与え続けてお口が長く酸性になるので、とってもリスキーなんです。
つまり、時間を決めてパクッと食べ、唾液で中和される時間をちゃんとつくれば大丈夫。「3度の食事+午前・午後1回ずつのおやつ」までならむし歯のリスクはそれほど増えないのではないでしょうか。逆にいえば、お砂糖を制限しても、ちょっと食べては遊び、また口に入れて……とダラダラ食べの習慣があるとむし歯ができやすいのです。甘い物は上手に食べれば大丈夫。おやつ、楽しんでくださいね!!

 

【おやつの置き場所は?】
お子さんの手の届くところはNG。勝手に出してダラダラ食べる習慣がつかないようにしましょう!!

 

【むし歯ができる4つの条件】
「歯」「むし歯菌」「時間」「食べ物」
ダラダラ食べは「時間」と「食べ物」の2つの条件がそろってしまいます。

 

歯によい食生活は、間食を少なくすると、唾液が酸を中和する時間がしっかり取れるので、歯が溶けずむし歯ができにくいです。また、歯に悪い食生活はしょっちゅう食べるとお口のなかの酸性状態が長続き、歯が溶けてむし歯ができやすくなります。

 

おやつの食べ方や、おうちでのケアの仕方など、当院のドクターや歯科衛生士にお気軽にご相談くださいね♪