むし歯は黒いとは限らない!?

皆さんこんにちは!中里デンタルクリニック.歯科衛生士の堀内です。いよいよ年末が近づいてきて1年が終わろうとしていますね。何かと忙しい時期だと思いますので、くれぐれも体調には気をつけてお過ごしください!

 

さて、今回の話題は「初期むし歯」についてです。皆さんは「初期むし歯」と聞いてどのようなイメージが浮かんできますか?むし歯というと「黒い」とか「穴が開いている」などのイメージがあると思いますが、それらが見られないむし歯もあります!それがむし歯のできはじめの段階である「初期むし歯」です。

 

「初期むし歯」になると健康な歯が持つ透明感や光沢が失われて、白く濁った見かけになります。しかし、健康な歯と同じようにツルツルしていて、しみたり、痛んだりする自覚症状もまずありません。ここから進行していって、黒い穴が開いた痛いむし歯になってしまうと、詰め物や被せ物で補うことが必要になってきますが、「初期むし歯」は2つの方法で元通りに治すことが可能なのです!

 

1つ目は、プラーク(歯の表面に付着している細菌のかたまり)を取り除くことです。歯磨きの仕方や食生活を改善して、お口に長時間プラークがたまらないように気をつけましょう。

 

2つ目は、フッ素の力を利用することです。フッ素が配合されている歯磨き剤は、歯の修復のスピードを高めるのに効果的です。

 

ここまで「初期むし歯」について説明してきましたが、そもそも「初期むし歯」にならないように予防できるのであれば、それに越したことはないとは思いませんか?そこで4つの予防ポイントを皆さんにお知らせします!基本はむし歯予防と同じです。

 

ポイント1は「歯磨きを見直すこと」です。特に夜の歯磨きはとても大事です。就寝中は、お口の中の細菌の活動を抑えたり、歯を修復してくれる唾液の量が極端に低下します。歯磨きせずに寝てしまうということは、朝までむし歯菌に好き勝手されてしまうということです。忘れずに磨きましょう!

 

ポイント2は「食生活を見直すこと」です。「ちょっぴりしばしば」はよくありません!間食の量を減らして、お口の環境を整えましょう。

 

ポイント3は「歯磨き剤を見直すこと」です。歯磨き剤のフッ素は、濃度が高いほど修復を促進する効果があります。高濃度フッ素(1450ppm)配合の歯磨き剤を使うことをオススメします!

 

ポイント4は「メインテナンスに通うこと」です。むし歯のできはじめをを見つけるのは、歯科医院でしかできません!定期検診をぜひ続けてください。痛いむし歯になってからでは遅いです!そうならないようなサポートは私たち中里デンタルクリニック.にお任せください!!!