歯の痛みは虫歯だけではないことも…

皆さんこんにちは。中里デンタルクリニック.アシスタントの畑中です。2020年もあと少しになってきました!雪が降ったりインフルエンザも流行る時期にもなってきましたので、手洗いうがいなど予防対策をし気をつけ2021年を元気に過ごせるようにしていきましょう!  

さて、今日は虫歯以外にもしみる症状がでることについて話していきたいと思います。冷たい飲み物や甘いものを口にしたときにキーンとしみる歯はありませんか?歯がしみる原因はさまざまあります。歯の神経が何かを訴えているサインかもしれません。歯のしみる原因と対処法に迫っていきたいと思います。  

歯がしみる原因はもしかすると知覚過敏かもしれません。知覚過敏という言葉を皆さんも聞いたことはありますか?知覚過敏とは、冷たい飲食物や甘味、酸味などから生じる歯の神経の一過性の痛みで、虫歯や歯の神経の炎症などがない場合にみられる症状をいいます。悪化をすると、歯ブラシの毛先が触れたり風に当たっただけでも、しみることがあります。  知覚過敏がある場合、まずそのしみる原因を探ることが大切です。なかには知覚過敏だと思って歯科医院を受診したら、実は虫歯だったということもあります…。  

知覚過敏は主に歯の象牙質が露出したところから歯の神経に刺激が伝わることで起こります。象牙質が露出する原因は、
①歯周病で歯茎が下がる ②歯茎を傷めるような歯磨きで歯茎が下がる
③力の入れすぎ、硬すぎる歯ブラシや研磨作用の強い歯磨き粉の使用などで歯の表面がすり減る ④歯ぎしりなどで歯の表面が速いスピードですり減る ⑤酢や炭酸飲料、柑橘類など酸性の飲食物で歯の表面が溶け出すなどです。

知覚過敏が歯ブラシを当てられないほどひどい場合は、はやめに歯医者で処置を受けましょう!刺激がなくなったあともしばらく続く痛みは、知覚過敏の状態を超えて神経学炎症を起こしていますから、この場合もぜひ受診をしてみてください。また、歯磨き粉は、知覚過敏を緩和する薬用成分が配合されているものを使用するとすぐに効果が出るとは言えませんが、長期間使用することで症状が落ち着くこともあります。  歯みがきをするときに力を入れすぎる癖があるかたは、研磨剤無配合のジェルタイプの歯磨き剤で象牙質を優しく労りましょう。また知覚過敏の原因に思い当たることがない場合は、歯医者で原因を探ってもらい、対策を立ててもらうことが大切です!知覚過敏を虫歯ではないからとそのままにしていると、歯の神経を抜かなければいけないことになったりすることもあるので思い当たるところが多い方はぜひ受診をお願いします。