パノラマレントゲンを一度撮りましょう

みなさま、こんにちは。
中里デンタルクリニック、受付の下舘です。
雨が降ったりやんだり、最近青空見れないのが残念ですね…。
当院では、空は曇っていてもスタッフが明るい笑顔でお待ちしています。

 

今週は、お子様の過剰歯・欠如歯などをチェックできる「パノラマレントゲン」についてです。

 

じつは、お子さんの歯が乳歯から永久歯に生え代わるころに、外から見ているだけではわからない問題が起きてくることがあります。
歯が多い「過剰歯」は30人に1人ほど、永久歯が足りない「先天性欠如歯」は10人に1人ほどの割合で見つかりますが、早期発見で歯並びや噛み合わせ守ることができる場合も多々あります。あごの骨の中で永久歯が育ち、生えはじめたり、生える準備が整ってくるのがちょうど7歳頃。この年齢でパノラマレントゲンを撮ると、将来どんな歯が生えそろうかがほぼ予測できるので、トラブルの早期発見につながり、対策も取りやすいメリットもあります。お子さんが7歳ぐらいになったら一度歯科医院でパノラマレントゲンを撮りませんか?

 

過剰歯や欠如歯はそれほどめずらしくないんです。
【過剰歯】
あごの中で歯が余分にでき、ほかの歯が生えるのを邪魔をする歯
【先天性欠如歯】
歯があごの中でうまく育たず、歯の本数が少ない

 

生え代わりが遅いなと思ったら、歯科医院で相談しましょう。余分な歯ができて歯が生えるのを邪魔していないか、あごの骨の中で永久歯がうまく育っているかを確認するためにもレントゲンを撮ってもらいましょう。
過剰歯の治療→手術して取り除きますので、かかりつけの医院で口腔外科を紹介してもらうなどしましょう。
欠如歯の治療→あせらず治療が必要か、経過観察でよいかを歯科医師に診てもらいましょう。大人まで乳歯が持つケースももちろんありますし、乳歯がダメになったらブリッジやインプラントを入れる方法もあります。
乳歯が抜けてしまい、治療が必要な場合、お子さんのあごはこれから成長するので、成長変化を阻害するブリッジやインプラントは選択できません。矯正治療で歯を並べたり、場合によっては歯を移植するなど、治療方法は患者様によって様々です。将来を見越しながら進めていくことが大事です。

 

パノラマレントゲンの役割は分かったけど、放射線量も気になると思います。
約0.01mSvとされていますので、私たちが宇宙や大地から受ける年間自然被
ばく量の約1/200程度と考えると分かりやすいかもしれません。レントゲン
撮影時は防護エプロンをしますので、さらに被ばくを減らせます。

 

お子さんのお口の健康をしっかりと守るために、お気軽にご相談・レントゲン
撮影検査をお役立て下さい。