中里デンタルクリニック.のお知らせ

奥歯がないと糖質過多に?!

皆さん、こんにちは!中里デンタルクリニック.アシスタントの畑中です。2021年になりはやいもので1月もあと2週間ほどで終わりますね!いまは道路が凍り滑りやすくなってきていますので、お気をつけください。

 

 

今回は噛むことの大切さについてお話しさせていただきたいと思います。できれば歯は多く残せているのがベストではありますが、虫歯などで抜かなければいけない方もいらっしゃいます。特に奥歯が虫歯になる方が多く見られますが、抜かれたあとそのままにしていませんか?奥歯が失ったままだと実は太りやすくなったりしますので、ない方はこの機会に歯医者に通うのも検討していただければと思います。

 

 

奥歯を失って、『特に問題がないからこのままでいいや』と思ってそのままにしてしまい奥歯がない方もいらっしゃると思います。ただ奥歯を失うと、咀嚼機能が低下するため、柔らかくて食べやすいもの、簡単に満足感を得られるものについ手が伸びやすくなると思います。例えば、うどんやそばなど麺類はよく噛まなくても食べやすい食べ物ですね。

 

 

噛めなくても食べられる食事は、実はカロリーオーバーを引き起こしやすい一方、筋肉量の維持に必要な動物性タンパク質や、老化を防ぎ体調を整える抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが乏しく、深刻な栄養不足をまねきやすいです。

 

 

肥満に繋がりやすいうえ、低タンパク質で筋肉が減ってしまうのでは、むしろ健康増進には逆効果です。しかし現実に噛めないものが多いと栄養改善ができません。

 

 

奥歯を失ってから、食の好みが変わってきてはいませんか?血糖値や内臓脂肪、体脂肪率が上がってはいませんか?病気の発症リスクを減らすために、歯科治療で噛めるお口を取り戻しましょう!

 

 

中里デンタルクリニック.ではひと通りの検査をしてから具体的な治療計画をたてます。奥歯がなくて困っている場合、当院はお口の状態にもよりますが入れ歯や繋がった被せ物などで対応をさせていただいています。どこにいけばいいのかわからなく悩んでいる方などは相談からでもいいと思います。まずは歯医者に通う一歩を踏みだしてみてはいかがでしょうか?

 

 

将来のためにも今からお口の状態を整えて、いま残っている歯を大切に使っていけるようにしてベストな口腔内状態だとよく噛むことができ、食事も美味しく食べられると思います!そのお手伝いを中里デンタルクリニック.はさせていただければと思っています。今年の1月から土日祝が休診日になりますのでご確認の上ご予約のご連絡お待ちしております。

今こそ知りたい口腔がん

 皆さんこんにちは寒い中健康には気をつけてください。
 中里デンタルクリニックの歯科医師小松 洋介です

 今日は口腔癌についてお話ししたいと思います。
芸能人の方が口腔癌になったニュースはまだ記憶に残ってらっしゃるかと思います。口腔癌は怖い病気ですが早期発見、早期治療ができれば治癒率が高いです。
 口腔癌は口の中にできる癌の総称です。できる部位は舌、歯茎、口腔底、頬の粘膜、口蓋、顎の骨、唇など歯以外のどこにでも発症する可能性があります。一番多いのは舌にできる癌でおよそ6割を占めています。
 口腔癌は初期では痛みがないですがこれが非常に厄介で早期発見を難しくしており、痛みを出るほど進行していたとしても、それを癌とは認識せず放置しており重症化してしまうケースも少なくありません。
 進行が大きくなってしまうと多くは組織を大きく削除してしまう場合が多いので早期発見するに越したことはないです
 癌はその大きさや転移の有無で段階がステージ1−4で分けられています。1であれば比較的小さく治療も簡単なもので比較的最小限の治療ができます。4であればかなり深刻な状態になってしまいますが、全体の35%の癌患者の方がステージ4の段階で来院されることが多いので気をつけましょう
 一般的に癌の原因は食事や生活習慣ウイルスと言われていますが口腔がんではさらに粘膜への慢性的な刺激が原因となります。刺激が繰り返されるうち、ある時粘膜の細胞に異常が起き口内炎から前がん病変へと移行し口腔がんになっていきます
 ただし口内炎が全て口腔がんになるわけではありません。ある日突然口腔がんになるわけでもありません。口内炎のうち細胞の増殖に異常が起きてごく稀に癌になる潜在能力を有したものが口腔癌になる可能性がある。そして必ず口内炎が癌になるには前がん病変を経由します。そして癌になるには5年以上の長い年げつがかかります。そのまま前がん病変のまま状態が変わらないこともあります
 とはいえ繰り返し口内炎になる場所では絶えず細胞の増殖と修復が行われるので細胞に異常が起きる可能性があるので口内炎にならないように口腔の環境を放置するのは良くありません。
 前がん病変の顕著なサインは粘膜の赤と白の変化。粘膜の細胞が過剰に増殖した結果、形や色が変化して見えるのです。
 前がん病変が見つかった場合は癌化を確認したらいち早く対応できるように定期的に経過を見守る必要があります。少なくとも3ヶ月に一回は定期的に歯科で経過を診てもらうようにしましょう

仮歯の大事な役割

 こんにちは。中里デンタルクリニック,アシスタントの荒谷です。数年に一度の大寒波で、皆様大変な毎日を過ごされているかと思います。当院のスタッフは毎朝、駐車場の雪かきに励んでおります。自分の家の雪かきをした後に出勤して、また医院の雪かきをするのは正直、決して楽なものではありませんが、来院される患者様が困らないよう、今後も頑張りたいと思います。

 さて、今回は「仮歯」についてのお話です。歯の治療において、とても重要な役割を担っている仮歯ですが、単に、見た目のためだけに使われているわけではありません。いざ、出来上がった被せものを入れようと思ったら入らない!なんてことを防いだりして、治療のカギを握っているのです。良い被せものを作るため、仮歯の重要性をぜひ、知っていただきたいと思います。仮歯の大きな役割を3つ、ご紹介していきますね。

【1】削った歯を細菌感染や刺激から守る役割

 虫歯を削って治療中の歯をそのままにしておくと、プラークがくっつき、細菌で汚染されてしまいます。それを防ぐため、仮歯はとても役に立ちます。根っこの治療中の歯などは一時的に噛まない方が良いこともあり、そういう例外もありますが、基本的には、削った歯は傷口があるのと同じですので、包帯代わりに仮歯を被せるのです。ただし、仮歯をずっと使い続けるのはNGです。仮歯の材料は長期の使用には堪えません。セメントも弱く、取れやすいです。また、プラスチックが汚れて細菌の巣になり、セメントの溶けた隙間からも細菌が入り込むので、トラブルの元です。仮歯のまま治療を中断するのは、くれぐれもおやめください。

【2】歯型をとった後、歯が動かないようにする役割

 仮歯の中でも、被せものを作るために型とりをした後のそれは特に重要です。型を基にして作った被せものがスムーズに入るためには、完成までの間に歯が動いてしまわないように固定しておく必要があるからです。一週間も仮歯なしでいると土台の歯が動いて、出来上がった被せものを、相当調整しないと入らなくなってしまいます。被せものの装着感など、治療のクオリティを仮歯が決めているといっても過言ではありません。取れたり、割れたりしないよう、お食事の時などはお気をつけていただきたいと思います。

【3】「噛める状態」を維持する役割

 歯の周りには、噛み心地を感じるセンサー「歯根膜」があります。このセンサーはとても敏感で、しばらく噛んでいなかったところに被せものが突然入って噛むと、その力が適正であっても、びっくりして過剰な力だと誤解し、「当たっている」「高い」という違和感が出てしまうのです。そこで、治療中もできるだけ噛むという刺激に慣れておいてもらうために、仮歯を入れて、歯根膜に噛む力の刺激を伝え、慣れさせておく必要があります。こうしたリハビリのような仕事も、仮歯の重要な役割です。

 以上、仮歯というものは実は、質の良い治療をする上では欠かせない重要なアイテムなのです。歯の型とりをして、仮歯を作って入れるときの診療には、一時間はかかってしまいます。良い被せものを作るには、丁寧な型とりが必須ですし、仮歯の作製を丁寧にすることも、被せものの装着感に大きく影響する大事な仕事だからです。いずれ、被せものが入る治療中の方や、現在、仮歯が入っている方々に、仮歯の重要性を今一度、ご理解いただけたなら嬉しく思います。

歯周病とからだの病気

新年、あけましておめでとうございます。
今年も皆様のお口の健康を守るため頑張りますので、皆様もお家での歯磨きをしっかりお願い致します!!

 

今週は、受付下舘が「歯周病はお口だけでなく、全身の健康にも影響する」ことについてお伝えします。

 

歯周病が体にも影響する…そんなふうにテレビや歯科医院できいらことはありませんか?長年の研究で関連性が高いと考えられているのは、
① 動脈硬化とそれにともなう脳梗塞・心筋梗塞
② 糖尿病
③ 誤嚥性肺炎
④ 早産・低体重児出産
です。現在想定されているメカニズムは
【動脈硬化】
① 白血球が歯周病菌を食べる
② 歯茎から体内に入り込んだ歯周病菌が血管内壁に入り込む
③ 白血球もろとも、死がいが粥状のかたまりとなって残る
④ かたまりが厚くなると血流を阻害。破れたかたまりが詰まると血栓に。

 

【糖尿病】
歯周病が悪化→歯周ポケットの炎症が拡大→炎症性物質が体内へ→インスリンの働きを阻害→糖尿病が悪化

 

【誤嚥性肺炎】
① 通常は食道に入るはずの食物や唾液が誤って気管に入り込む
② 食べ物や唾液に含まれていた細菌が肺で増殖し、肺胞に炎症を起こす
③ 誤嚥性肺炎に‼︎

 

【妊婦さんへの歯周病の影響】
case1
妊娠→歯周病が悪化→歯周病の炎症により、体内の炎症性物質やタンパク質分解酵素の濃度が上昇→子宮の収縮→早産
case2
血液中に入り込んだ歯周病菌が羊水や羊膜などに達し、感染が起こります。その結果早産や胎児の発育不全を引き起こす可能性が考えられます。

 

歯周病菌に悪さをさせないために、防ぐポイントは
① 歯周病の治療はお早めに‼︎
炎症が起きている歯茎は傷口と同じで、歯周病菌が体内に流れ込む入り口になります。「歯茎から血が出る」という方はできるだけ早く治療をして、血液への歯周病菌の流入を減らして、動脈硬化、そしてそれにともなう脳梗塞や心筋梗塞を防ぎましょう。

 

② お口を清潔に保ちましょう‼︎
誤嚥性肺炎は、歯周病菌をはじめお口の細菌が誤って肺に入り込むことで起こります。ですから、日常の歯磨きは時間をかけて丁寧に。磨き残しが起きやすい歯と歯の間には、デンタルフロスや歯間ブラシをぜひ使ってください。

 

③ やっぱり大切、定期検診‼
今は異常がないと感じている方も油断は禁物。歯周病は痛みなく進行しますので、気づいた頃には、かなり悪化していることがあります。少なくとも半年に1回は、歯科でメインテナンスを受けましょう。

 

歯周病は予防と治療が可能な病気。からだの健康のためにも、リスクの放置はよくありませんよ‼︎

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