転んだ!ぶつけた!子供の歯のケガについて

こんにちは!中里デンタルクリニック.TCの畑中です。最近は暑い日が続きますが、皆さま夏バテにはなられていませんか?学校に通っている子どもたちは夏休みに入りますます元気いっぱいになっているかと思います。子どもたちといえば転んだりすることがたくさんあると思います。よく足などを擦ってしまったときには消毒して絆創膏をしますが、それが口になったとき皆さまはどのように対応していますでしょうか。今回は歯のケガについてお話ししていきたいと思います。

 

 

歯をケガすることの多い年齢は乳歯では1〜3歳、永久歯では7〜9歳が多く見られます。小さい子だと顔から転ぶ子もいますので多い傾向があるのかもしれません。歯のケガのダメージは、実は見える部分だけにとどまらないことがあります。歯ぐきや歯を支えるアゴの骨、乳歯をケガした場合は永久歯の芽にダメージ及んでいることもあります。そしてそのダメージは、ぶつけた直後ではなく時間が経ってわかることもあります。

 

 

お子さまが転んだりして、歯をぶつけた場合保護者の方は迷いなく歯医者を受診されると思いますが、そうでない場合たとえば「出血がない」「痛がっていない」という場合は迷うこともあるかと思います。ですが、注意が必要です。血が出ていなくても歯の根っこや歯の周りの組織にダメージが及んでいることもありますし、しばらくしてから痛みが生じることもあります。また、お子さんが歯をぶつけて乳歯が抜けてしまったときに、「少ししたら生え変わるからいいかな」と考える方もいらっしゃると思いますが、これは絶対NGです。歯が抜けるほどのケガというのは、相当な力が歯と歯周組織にかかっているということになります。そのため、乳歯の奥で成長している永久歯の芽に、そのダメージが及んでいることもあるのです。

 

 

見えない部分へのダメージはレントゲンを撮らないと確認することができませんので、出血や痛みがなくてもぜひ歯科を受診して、検査を受けていただければと思います。速やかに歯科医院を受診していただくと、その分治療がうまくいく可能性も高まります。歯が欠けたり折れたりしたとき、手元に折れた歯がきちんとある場合は、牛乳に入れるなどして乾燥を防ぎ歯科医院にお持ちください。歯の神経を守るために1日以内に受診をすることをおすすめします。半日くらい経つと痛みが強まることもあるので、放置は危険です。抜けた場合に関しては時間との戦いになるので(お子様の場合は知慮の成功率が高い時間は3時間と言われています。)こちらも乾燥させずに受診を急ぎましょう。

 

 

これらのようにその時になるとパニックになるとは思いますが、落ち着いてすぐに歯科に受診をしていただけたらと思います。

気になる口臭止めましょう

皆さんコロナがまだ慌ただしい中、きちんと歯科医院に通って下さってありがとうございます。中里デンタルクリニックの勤務医の小松洋介です。

皆さんは口臭の原因を「胃腸の不調が原因だ」なんて思っていませんか❓実は、口臭の原因の約9割はお口の中にあり、特に歯周病は、強烈な口臭の元凶なんです。爽やかなミントの香りでごまかしても、それはほんの一時しのぎ。くさい臭いを、歯科治療とセルフケアで元から断ちましょう

口臭がやっかいなのは、なかなか自分では気づけないことです。しかし周りの人が口臭について指摘するのは心苦しく、結果的に無頓着に過ごしている方も少なくありません。実際、国内外の口臭調査では、大体3人に1人くらいに口臭があることがわかっています。ただし、心配しすぎることはありません。ほとんどの口臭は、歯科の治療とセルフケアで治るからです。口臭についての誤解を解き、お口の健康と爽やかな息を取り戻しましょう。

実は口臭は多かれ少なかれ誰にでもあります。自分で気づくことは少ないですが、健康な人にも軽い口臭があり、これを私たちは「生理的口臭」と呼んでいます。例えば朝起きた時は誰でも軽く口が臭いますが、これは寝ている間に口腔の中の唾液が減って細菌が増えやすいからでこういう口臭は朝食を食べたりすれば人の鼻では感じないレベルに下がるのでほとんど問題になりません。また食物による臭いは一時的なものです。

その一方問題となるのは病的な口臭です。健康な人の口臭に比べ、ずっと攻撃的で不快感の強い臭いがします。胃が原因で口臭になるのはありますがその場合はかなり胃が大変な状況になっています。病的な口臭で圧倒的に多いのは実は歯周病が原因の口臭です。つまりほとんどの口臭は歯科治療とセルフケアで治せます。「しばらく歯石をとってない」「近頃歯ぐきが浮く感じがする」なんてことはありませんか?ぜひ歯科医院で口臭を「治療」しましょう

攻撃的な臭いの正体は細菌の出す「ガス」です。歯周病菌は強力な酵素を持ち盛んにタンパク質を分解しますが、この時の硫黄化合物ができ揮発するので強い臭いがするんです。

元から断つにはまず歯周病を治す。歯周病は歯周組織の溝のところに細菌が溜まって歯ぐきや骨を溶かしていきます。歯周病菌が揮発性のガスを出すことで臭いがします。歯周病も段階があり、歯肉炎、軽度歯周炎、中等度歯周炎、重度歯周炎と進行してしまいます。

ぜひ歯科医院に来て定期検診をしていくことで口臭も治していきましょう

パノラマレントゲンを一度撮りましょう

みなさま、こんにちは。
中里デンタルクリニック、受付の下舘です。
雨が降ったりやんだり、最近青空見れないのが残念ですね…。
当院では、空は曇っていてもスタッフが明るい笑顔でお待ちしています。

 

今週は、お子様の過剰歯・欠如歯などをチェックできる「パノラマレントゲン」についてです。

 

じつは、お子さんの歯が乳歯から永久歯に生え代わるころに、外から見ているだけではわからない問題が起きてくることがあります。
歯が多い「過剰歯」は30人に1人ほど、永久歯が足りない「先天性欠如歯」は10人に1人ほどの割合で見つかりますが、早期発見で歯並びや噛み合わせ守ることができる場合も多々あります。あごの骨の中で永久歯が育ち、生えはじめたり、生える準備が整ってくるのがちょうど7歳頃。この年齢でパノラマレントゲンを撮ると、将来どんな歯が生えそろうかがほぼ予測できるので、トラブルの早期発見につながり、対策も取りやすいメリットもあります。お子さんが7歳ぐらいになったら一度歯科医院でパノラマレントゲンを撮りませんか?

 

過剰歯や欠如歯はそれほどめずらしくないんです。
【過剰歯】
あごの中で歯が余分にでき、ほかの歯が生えるのを邪魔をする歯
【先天性欠如歯】
歯があごの中でうまく育たず、歯の本数が少ない

 

生え代わりが遅いなと思ったら、歯科医院で相談しましょう。余分な歯ができて歯が生えるのを邪魔していないか、あごの骨の中で永久歯がうまく育っているかを確認するためにもレントゲンを撮ってもらいましょう。
過剰歯の治療→手術して取り除きますので、かかりつけの医院で口腔外科を紹介してもらうなどしましょう。
欠如歯の治療→あせらず治療が必要か、経過観察でよいかを歯科医師に診てもらいましょう。大人まで乳歯が持つケースももちろんありますし、乳歯がダメになったらブリッジやインプラントを入れる方法もあります。
乳歯が抜けてしまい、治療が必要な場合、お子さんのあごはこれから成長するので、成長変化を阻害するブリッジやインプラントは選択できません。矯正治療で歯を並べたり、場合によっては歯を移植するなど、治療方法は患者様によって様々です。将来を見越しながら進めていくことが大事です。

 

パノラマレントゲンの役割は分かったけど、放射線量も気になると思います。
約0.01mSvとされていますので、私たちが宇宙や大地から受ける年間自然被
ばく量の約1/200程度と考えると分かりやすいかもしれません。レントゲン
撮影時は防護エプロンをしますので、さらに被ばくを減らせます。

 

お子さんのお口の健康をしっかりと守るために、お気軽にご相談・レントゲン
撮影検査をお役立て下さい。

歯を抜いた後の治療の選択肢について

こんにちは!
中里デンタルクリニック.アシスタントの荒谷です。

7月下旬だというのに、夏を満喫できていない気がするのは、長い梅雨と、コロナのせいでしょうか。当院での感染対策は万全ですので、皆様の歯の健康のためにもぜひ、安心してお越しくださいませ。

さて、今回は歯を失いかけた方にアドバイス、『歯を抜いた後の治療の選択肢』についてお話させていただきます。どのような治療法があるのか、その選択肢とそれぞれのメリット、デメリットについて、基本的な特徴を分かりやすく整理してみました。大きく分けて3通り、ご紹介していきます。

【その1:ブリッジ】
《メリット》
・ガッチリと固定されるので、違和感が少ない。
・噛む力が落ちない。
・審美性を重視したブリッジの場合、自然な見た目に回復する。

《デメリット》
・支えの歯を作るには、歯を削る必要がある。(ただし、支える歯にすでに被せ物が入る場合は、新たに削る必要はない。)
・支える歯の負担が大きくなるため、支える歯が傷んでしまうこともある。
・部分入れ歯よりも適応症例を選ぶ。
・連結型なので汚れが溜まりやすく、きれいにお手入れするには慣れが必要。

【その2:部分入れ歯】
《メリット》
・どの歯を失った場合でも治療ができ、多くの患者様に適応可能。
・歯をあまり削らなくて済む。
・比較的費用や時間がかからない。
・取り外し式であるため、お手入れが楽。

《デメリット》
・使い慣れるには努力が必要。
・噛む力が弱くなる。
・治療後に調整が必要。
・クラスプをかける歯など、固定源になる歯に負担がかかる。
・安定した部分入れ歯にするために、クラスプをかける固定源の歯の形を削って整えることがある。

【その3:インプラント】
《メリット》
・自立するため、周りの歯に負担をかけずに済む。
・周りの健康な歯を削る必要がない。
・噛む力が落ちない。
・違和感がほとんどない。

《デメリット》
・手術が必要。
・治療費が高価。
・治療期間が長い場合がある。
・あごの骨が足りない場合は、オプションで骨を増やす治療(再生療法)が必要。
・セルフケアのレベルアップが必須。
・歯科医院での定期的なメインテナンスが必須。

以上、あまり難しくならないようにまとめましたが、いかがでしたでしょうか。まずは、どの治療法がご自分に合うかを考えてみて、いま何に困っておられるのか、どのようなご希望があるのかを、当院にお気軽にご相談くださいませ。

最後に、「予防」の大切さについて、さらりとお伝えしたいと思います。歯を抜いた後、無事にブリッジや部分入れ歯を入れたとしても、支えている歯がむし歯や歯周病になってしまったら、その治療はダメになってしまいます。インプラントも同様で、歯ぐきや骨に炎症(インプラント周囲炎)が起きてグラグラになったら、使えなくなってしまいます。1本失った後、これまでと同じやり方で歯磨き等していては、2本、3本とドミノ倒しのように歯を失ってしまいます。歯を失った原因をしっかりと理解し、これから先、どうすれば歯を守れるのか、予防のための指導や、経過観察や予防処置、クリーニングを定期的に受けて、私たちと一緒に歯を守っていきましょう!

歯の根っこの治療について!

皆さん、こんにちは!中里デンタルクリニック.歯科衛生士の堀内です。

今回は歯の根っこの治療についてのお話です。

根っこの治療とは、根っこの奥深くに細菌が入り込んで神経が膿んでしまったり、

神経の通っている菅のなかが細菌で汚れてしまったときに、歯を救うために行う

治療のことです。

この治療がうまくいくと、歯を抜かずに使い続けることができるのです!

根っこの治療は、「かき出す、殺菌する、封をする」の3ステップで進んで

いきます。

〜ステップ1 「かき出す」〜

①大きなむし歯ができ、神経が細菌に感染して膿んでいると、そのまま炎症が

 広がっていき、歯を抜かなければいけなくなってしまいます。

②そこで、歯のなかを掃除する道具を使って、膿んだ神経をかき出し、歯のなかで

 繁殖した細菌を減らしていきます。歯を痛めないように細心の注意を払って行って

 いきます。

〜ステップ2 「殺菌する」〜

③神経をかき出した菅のなかを薬剤できれいに洗います。

④消毒薬を詰め、新たな細菌が入らないように仮の封をします。約2〜3回の通院で

 ②③④を行い、念入りに殺菌していきます。

〜ステップ3 「封をする」〜

⑤十分に殺菌ができたところで、空洞になった菅の封鎖のためにゴム状の詰め物を

 します。

⑥しっかりと丈夫に封鎖し、その上に被せ物を支える台(支台)を作り、そこに

 被せ物を被せていく形になります。

そして、根っこの治療を進めていくにあたって、4つのアドバイスがありますので、

ご説明します!

①『治療後の痛みや違和感は6〜7割の方が経験します』

 治療を受けると起こる痛みや違和感は珍しいことではありません。

 我慢できないような痛みでなければ、2〜3日様子をみることをおすすめします。

②『痛みを我慢せず、薬は早めに飲みましょう』

 痛みを我慢すると、痛みに対する感覚が敏感になってしまって、痛み止めが効き

 にくくなります。ですので、早めに飲むようにしましょう。

③『予約の間隔をあまり空けないようにしましょう』

 治療の間隔が1ヶ月以上も空くと、封の隙間から細菌が入り、それまでの治療が

 無駄になってしまうことがあります。治療は間を空けずに終わらせましょう。

④『根っこの治療中は、治療した歯ではあまり噛まないようにしましょう』

 内部を治療中の歯は本格的な補強がされていませんので、噛む力で割れてしまう

 ことがあります。また、噛んだ刺激が痛みを誘発してしまうこともありますので、

 お気をつけ下さい。

根っこの治療は、どうしても回数がかかってしまう治療ですが、歯を残す為にも通院

のご協力をお願い致します!

歯の詰め物について知ろう

皆さんこんにちは‼︎ 歯科助手の山内です。

今回は歯の詰め物についてのお話です。

 

まず、皆さんのお口の中に詰め物はありますか?

「初めての歯科治療が歯の詰め物だった」という方も多いのではないでしょうか。

詰め物の材料はいくつかの種類があり、患者さんのご要望や歯の状態にあったものが選ばれています。柔らかめのもの、硬く丈夫なものなどそれぞれに短所と長所があるので見た目だけでなく、虫歯の大きさ、前歯か奥歯か、噛む力の強さなどを考慮して材料を選ぶことがとても重要になってきます。

詰め物の治療は「詰めたらもう大丈夫」と思われがちですが、そうではありません。どんな道具もいつかは壊れるように詰め物も噛む力によって欠けたり割れたり、周りの歯が傷んで隙間や段差ができることがあります。治療後は経過を見守り、早めの補修ができるように定期的にメインテナンスを受けることが大事です。

 

詰め物にも様々な種類がありますが、一部ご紹介します。

詰め物にはその日に治療が終わるコンポジットレジンと歯形を取って詰め物を作り、後日歯に詰めるインレーがあります。

 

コンポジットレジンは小さな範囲を詰めるのに向いています。

メリットとしては歯を削る量が最低限で済むこと、もしすり減ったり欠けたりした場合にも修理が簡単なこと、歯よりも柔らかい材料のため周りの歯を痛めないことが挙げられます。

デメリットとしては時間が経つと着色や変色があること、広範囲の詰め物には向かないことが挙げられます。

 

インレーには銀歯、金歯と白い詰め物があります。

銀歯、金歯のメリットとしては強度があり、噛む力が強くても耐えられることが挙げられます。

デメリットとしては見た目が目立つこと、詰め物を外れにくくするために余分に歯を削る必要があること、金属アレルギーを起こす可能性があることが挙げられます。

白い詰め物のメリットとしては詰めたところが目立たないこと、歯とほぼ同じかそれより柔らかいため周りの歯を傷めないことが挙げられます。

デメリットとしては噛み合わせが強い場合は割れる可能性があることが挙げられます。

 

自費治療、保険治療関係なく、せっかく入れた詰め物を長持ちさせるためにも定期的にメインテナンスに通っていただき、お口の健康を守っていきましょう。

当院のスタッフもそのお手伝いをさせていただきます‼︎

 

 

矯正治療でウェルエイジング

皆さんこんにちは!中里デンタルクリニック.歯科衛生士の木村です。

 

今日は「矯正治療でウェルエイジング」というテーマでお話していきます。

 

人間誰しも歳をとっていくものですが、それに抵抗するのではなく、素直に受け入れて、上手に歳を取っていこう、明るく元気に長寿しようというのがウェルエイジングといいます。矯正治療のメリットは歯並びがきれいになるだけではありません。歯がきれいに並び、噛み合わせが良くなることは、全身の健康にもいいことがたくさん。若々しく健やかに年を重ねるために、矯正治療がお役に立てることをお伝えします。

 

矯正治療の『きれいになる』以外のメリットとして『お口の機能の改善』があります。お口には、モノを噛む、モノを飲み込む、発音する、表情をつくる、唾液を分泌するといった様々な機能があります。なかでも重要なのは『よく噛めるようになる』ということ。高齢になると、若い時以上にきちんと栄養を摂取することが大切になります。そのためには、よく噛めることが大事で、よく噛むには、良い噛み合わせが欠かせません。また、噛み合わせがよくなると、よく咀嚼できるようになるので、唾液が出やすくなります。この「唾液が出やすくなる」ということも若さを保つ秘訣です。

 

素敵に年を重ねるための4つのポイントをお伝えします。

①正しい噛み合わせでよく噛めること

食べ物を咀嚼し、栄養を摂取するためには、よい歯並びと噛み合わせが大事です。それは、ご高齢になるほどいっそう重要になります。噛み合わせの改善は入れ歯やインプラントでも可能ですが、「できるだけ自分の歯で」というのは、皆さん共通のお気持ちではないでしょうか。

 

②よく噛んで唾液をたくさん出すこと

歯並びが改善すれば、よく噛めるようになり、自然と唾液もたくさん出せるようになります。豊富な唾液は歯の健康と全身の健康源。舌をよく動かして唾液線を刺激するのもいいですね。

 

③よく笑うこと

笑いは免疫力を高めますし、抗酸化作用ももたらします。ですが、口元に自信がないと笑顔はぎこちなくなりがち。素敵な笑顔は歯並びからです。スマイルトレーニングも参考にしてみてください。

 

④お口に悪影響を与える癖は治すこと

うつぶせ寝や頬づえなどは、口元に意外に大きな力を加えます。そのため、長期間続けていると歯並びが崩れる原因になります。

 

口元の美しさと機能は表裏一体。歯並びの改善は、お口の機能の改善も意味します。歯並びが気になっているかたには、いつまでもおいしく食べ、楽しく笑い、健やかに過ごせる為に、矯正治療がお役に立てると思います。当院では矯正治療は行っていませんが、他医院さんへの紹介をしております。矯正治療に興味がある方は、是非当院スタッフへお声がけください。

お薬手帳のお話

こんにちは。

中里デンタルクリニック.アシスタントの目時です。

 

だんだんと梅雨も近づいて、曇りや雨の日が増えてきましたね。

風邪をひかないようにお気をつけください。

 

さて、今回は『お薬手帳』についてのお話です。

『病院や薬局に行かれる際はお薬手帳を持っていくけれど、

歯科医院ではいらないでしょう。』と思っている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

歯科の治療は、患者様の持病やその治療薬に影響を受けるものですので

安全な治療や、治療後の経過を良くしていくために、

持病や服用しているお薬についてできるだけ正確な情報が欲しいと切実に思っているのです。

 

例えば、血液サラサラの薬を服用している患者様が、

そのことを歯科医に伝えず抜歯を受けたら、

血が止まらず大変な事になります。

 

しかし、受けている治療をご自分で全て把握し正確に伝えるということは容易ではありません。

 

近年は、人生の最後まで自分の歯で食べられる高齢者が増え、

その分歯科治療を必要とする方が増えてきました。

それに伴い、他の病院で持病の治療を受けている患者様が増えました。

 

歯の治療と身体のことは切り離して考えがちですが、

他科で処方されているお薬や持病が歯科治療に影響するケースは

多々あります。

欠かせないお薬でも、その副作用で歯科治療を受ける際に

患者様に不利益がないよう、細かな配慮をしながら治療を行う

必要があるのです。

現在はお薬の数が膨大で、新薬も次々に出ます。

歯科への通院中に持病のお薬が変わったり、

増えたりすることもあると思います。

こうした変化も含め、正確な情報をもれなく把握するのは至難の技なのです。

そこで頼りになるのがお薬手帳です。

医科で治療中の方に関しては、受けている治療やお薬が歯科医師に正確に伝わります。

 

歯科治療で注意が必要な病気のなかで、2つご紹介します。

  • 糖尿病

①歯周病になりやすい ②傷が治りにくく、感染しやすい

③血液サラサラの薬を飲んでいる場合、

外科処置後に血が止まりにくい

④低血糖発作を起こすことがある

歯科でよく処方される痛み止め「ロキソニン」は、

糖尿病の飲み薬の代表格である「スルホニル尿素薬」の働きを阻害します。

できれば、ロキソニン以外の痛み止めを処方してもらうようにしましょう。

 

  • 高血圧

①出血しやすい ②血圧が急上昇しやすい

③血液サラサラの薬を飲んでいる場合、

外科処置後に血が止まりにくい

カルシウム拮抗薬は血管を広げて血圧を下げる薬です。歯茎を膨張させる副作用を起こすことがあります。

 

歯科医院に来院する際、自己判断での休薬はしないようにしましょう。

メインテナンスにおいでください

皆さんこんにちは中里デンタルクリニック勤務医の小松 洋介です。もしかして、こんな経験ありませんか。歯が痛くなって歯科医院を受診したら他にも悪い所が見つかって不安になったり、治療が終わって「もう大丈夫」と思っていたら、しばらくしてまた悪くなった経験はありませんか?

お口の環境を改善して病気のげんいんを減らさないと新たなトラブルと治療ぼいたちごっこになってしまいます。虫歯や歯周病になりにくいお口に変えるため、定期メインテナンスを始めましょう。定期メインテナンスとは、歯科医院でうけられるプロフェッショナルケアのことです。虫歯や歯周病の原因を調べ、対策を売って原因を減らして歯や治療した所を守り長持ちさせていきます。悪くなってからではなく、普段から定期的に歯科医院に受診していただけると、虫歯や歯周病の兆候をチェックし、早急に対策をうって、長期的にお口の健康を守っていくことが可能になります。

日本人の平均では40、50、60代で急に歯の喪失が急激に大きくなる。メインテナンスを受けてる40、50、60代の歯の喪失は大きくなく比較的残すことができます。メインテンスを受けてる患者さんであれば8020は達成することはそれほど難しいことではないです、まして10代20代のうちから定期的にメインテナンスを受けていればほとんど歯を失わずに80代を迎えられる可能性も大いにあります

虫歯と歯周病も知らないうちに少しずつ壊れていく病気である。壊れてから気づいて治療しても手遅れになってしまうこともあります。早めに気づいて対策を取るため定期的なメインテナンスを始めましょう。

歳をとっても入れ歯やインプラントと無縁でいられて歯の悩みを一生味わわずに済んだら、どんなに気が楽で晴れ晴れと過ごせるか、人生の最後まで肉もタコもイカも美味しく食べられ、しっかり栄養を摂って元気でいられたらどんなに楽しいか想像してみて下さい

治療の必要なところが次々にできて不安だ。治療が辛くて歯医者さんが苦手。痛い歯以外にも悪いところが見つかる。毎日歯磨きしてるのに虫歯や歯周病になってしまう。詰め物の下に虫歯が入り込んだことがある。治すたびに治療が大きくなって将来が不安。歯磨きすると歯茎から血が出る。以前より歯に物が詰まるようになった。若い頃より歯が長くなった気がする。口臭が気になる。これらの項目に当てはまる人ほど定期メインテナンスがオススメです。治療を受けるための歯科医院から気持ち良くて楽しい歯科医院へと歯医者さんとの新しい付き合いを始めませんか?

虫歯の他にも歯を抜く理由は様々です!

こんにちは!中里デンタルクリニック.歯科助手の畑中です。

最近は気温も高くなってきましたので、皆さま熱中症などに注意して元気にお過ごしいただければ幸いです。

 

 

さて、今日は歯を抜く理由や抜いた後に気をつけることについてお話しさせていただければと思います。歯を抜くとなると誰にとっても辛いものだと思います。しかし、抜歯を避けられないケースもあります。これを読んでいただいて少しでも抜歯をする皆さまの緊張を和らげられたらと思います。

 

 

抜歯が必要な理由は、

①虫歯や歯周病が進行していて治療が困難

小さい虫歯や軽度な歯周病などは治療できるのですが、あまりにも進行していると処置をしても回復がみられない歯の場合抜歯になることもあります。

 

②隣の歯や周りの骨に悪影響が出てきてくる場合

横向きに隣の歯を押す親知らずや大きく縦に割れた歯などは、そのままにしておくと被害が周囲に悪影響が出てきます。

 

③炎症の根本原因を除去するため

虫歯や歯周病の炎症が原因で、口や顎の骨、さらには全身に影響が及ぶ時や治療しても繰り返し腫れる場合などに、炎症の原因を取り除くための最終手段として行うこともあります。

 

④矯正などの治療のため

良い状態が長く持つように戦略的に行うこともあります。慎重に治療計画を検討した上で選択します。

 

 

上記に書いたことが全てではないですが、歯を抜くには必ず理由はありますので当院では、抜く前にきちんと説明をした上で抜歯をさせていただいています。骨粗しょう症の薬、注射をされている方や当院では抜歯をすることが困難な場合は、紹介状を出させていただいております。

 

 

歯を抜いた後は安心する方もいますが、抜いてからも気をつけることがありますのでお伝えしていきます。

①ガーゼは30分かみましょう!

傷口をおさえ止血するため、しっかりかみましょう。

 

②ブクブクうがいはNGです!

傷口を守る血餅をうがいや舌で触って失うと、骨が露出しひどい痛みの原因になりますので口をすすぎたい時は、水をそっと含む程度でお願いします。

 

③運動、入浴、飲酒は控えてください

血行が良くなり出血しやすくなりますので落ち着くまでは控えましょう。お風呂はシャワーで長風呂は避けましょう。

 

④冷やしすぎは禁物です

氷やアイスパックで冷やしすぎると、血行が悪くなりキズの治りを妨げます。頬に当てるのは氷水を軽く絞ったタオル程度にしましょう。

 

 

このように歯を抜いた後も気をつけることがありますのでぜひ覚えていただければと思います。それでも当院で抜いて出血、腫れで心配になった時には対応いたしますのでご連絡ください。